地雷
地雷
種類　つぶし
定義　１～２段目を中心に横並びに作る、１連鎖ダブルのつぶし。発火色が来ればいつでも消せるような状態をキープしながら、その上に連鎖を作っていく。
考案者　白い悪魔
考案日　2001/02/11
命名者　だてくん
　連鎖の下に１連鎖ダブルを埋め込むのが地雷です。
　図の１～２段目にあるとが地雷部分にあたります。発火すれば２段半程のおじゃまぷよが発生します。
(つぶし)
 →
(追い打ち)
　地雷は平たく作られているので、発火した後は上に乗っている連鎖はそのまま落ちてきます。
　つぶしとして地雷を打った後、残っている連鎖を発火してすぐに追い打ちができます。
(逆に入れて)
 →
(伸ばす)
　対戦相手に隙が無い場合や、本体を打ってきた場合は、地雷の発火点を埋めて本体につなげることができます。
　地雷は、2001年春の第六回昇段戦の二段部門で発表しました。
　その時の白い悪魔は、あと２本のうちどちらかを勝てば三段に昇段という状況でした。そして用意されたかのような地雷配色。あと１本の余裕があり、大型モニターに試合が映し出されていたので、地雷を決行しました。
　相手が折り返し部分で少し隙を見せたのですぐに地雷を発火。連鎖は完全に埋まりきり、勝利(昇段)を確信しました。
　しかし、追い打ちを操作ミスなどで必要以上に手間取り、その間に連鎖を掘り返されて本体を発火され負けてしまいました。そして、その次の１本も負けてしまい、昇段を逃しました。

　地雷で勝って昇段。そんなドラマチックな話は無かったようです(涙)。